コンクリート気泡消失の基礎試験を行う場合には、まず制御装置を起動して変動的慣性力パターンをPCで設定しておきます。
その後、以下の写真のように、試料コンクリートを練混ぜて試験体を作成し(a)、試験装置に設置して(c)、各部を固定します(d)。
PCからの制御信号で設定済みの変動的慣性力パターンで、加振試験を実施します(e)。
試験手順の例
(a)試験体(アクリル製内型枠、コンクリート) | (b)塩化ビニル製外型枠 |
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(c)全面板・上蓋の取付け | (d)試験準備完了 |
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(e)試験状況 | |
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