試験装置の構成と仕様

3種類の気泡消失メカニズムを考えています。

試験装置の構成と仕様

イメージ:試験装置の構成と仕様

試験装置の構成は下図の通りで、変動的慣性力印加パターン設定手順を以下に示します。

  • ① 変動的慣性力印加パターンをPCで設定
  • ② 変動的慣性力印加パターン設定プログラムで試験開始を指示
  • ③ 変動的慣性力印加制御装置にデータを送信
  • ④ 変動的慣性力印加制御装置から電力増幅器にデータを送信
  • ⑤ 変動的慣性力印加データに従った電力を印加部に供給
  • ⑥ 設定した条件下で印加
項目 単位 仕様
周波数範囲 Hz 5~3,000
振幅 mmp-p 10
コンクリート試験体質量 kg 10
最大加速度 G 10
定格出力 VA 5,000
SN比 dB 50以上(10V出力時)
最大入力電圧 Vr.m.s 10
入力インピーダンス 10
出力インピーダンス Ω 2
冷却方式 強制空冷
保護回路 過電圧・過電流・オーバーヒート・過振幅
電源 3相200V
最大消費電力 kVA 2.2
質量 kg 20