国土技術開発賞 優秀賞受賞
2007年7月18日、(財)国土技術研究センター主催(後援:国土交通省)の国土技術開発賞表彰式が開催され、大成建設、IHI、石川島建材工業の3社が共同開発したハーモニカ工法が優秀賞を受賞した。(今までに、ハニカムセグメントは最優秀賞、水平コッター式RCセグメントで入賞)
この賞は、国内の土木・建築産業において、優れた新技術およびその開発に実績のあるものが、表彰されるものであり、本工法は、都市部における道路や鉄道(踏み切り)などの渋滞解消を目的とした地下トンネル(立体交差)を、短期間かつ低コストで施工する技術であり、セグメント事業本部技術部、若林と進藤が開発時担当した。
函体の設計・製造を担当したIKKにおいては、技術研究所で開発試験である継手部の強度および止水試験を行った。関東で2件、関西で1件の施工実績と函体製作中の2件(掲載時には施工中の予定)があり、関東の工事では中部セグメント株式会社、関西の工事では関西セグメント株式会社で製作している。
現在も過密する都市部において交通渋滞緩和のニーズは多く、大成建設と更なるコストダウンと施工条件の拡大を図るためにワーキングを行なっている。
受賞できたのも、5件の設計・製造の過程で、製作工場の協力・助言を頂き、設計方法および製造方法の見直しを行った結果と感謝しています。