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PCNetセグメントで資材量1割減
(株)ピー・エス、当社、大豊建設(株)、鈴木金属工業(株)の4社が参加するPCNetセグメント研究会は、内水圧がかかるトンネルに使用できるPC(プレストレストコンクリート)製のセグメントを開発した。
RC(鉄筋コンクリート)セグメントに比べてセグメント内の鉄筋量が減るので、直径5m以上のシールドトンネルの場合、材料費を5~10%低減できる。PC鋼線の接続と緊張の手間を軽減したこともあって、RCセグメントを使った場合と同等の工費で済む。
セグメントをエレクターで組んだ後にPC鋼線をセグメント内に挿入する。挿入したPC鋼線は、クサビを利用した自動装着式連結具と呼ぶ金具で固定する。緊張には電動トルクレンチを使うので、作業スペースを縮小できる。従来はジャッキを使って緊張していた。
PC鋼線の接続と緊張に要する作業時間は、RCセグメントをボルトに締結する場合とほとんど変わらない。